第33回 コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)ワークショップ
33th Computational Materials Design(CMD®) Workshop

ナノサイエンス・ナノテクノロジー・学際教育研究訓練プログラム ナノマテリアルズ・ナノデバイスデザイン学 2018年秋季集中講義・実習 ー Autumn 2018

 

 

計算物質科学インターンシップマッチングワークショップ@CMD33
CMD33 matching workshop for internship in Japanese company

Which course ?

4コースを設定しています。エキスパートコースは受講生の希望内容と講師の都合により開催いたします。
英語のみの講義を行う場合もございます。

Beginners Course

大学院生の実習でもあることから、学部卒の基本的な知識があれば、UNIXの経験はなくても参加は可能です。コースの中にUNIX講座を設けています。ただし、もちろん自身である程度習得されているほうが望ましいです。

As beginner course is hands-on for graduate students, if you have basic knowledge of undergraduate, it is possible to take the course without knowledge of UNIX. We set UNIX course in the course. But, it is preferable to learn at some level by yourselves.

Advanced Course

ビギナーコースの発展的な位置づけでUNIXの基礎はあるものとして進められます。最低限エディターでのファイル操作が問題なく出来る必要があります。

Advanced course positions as evolving of beginner course

Supercomputer Course

第一原理計算での研究の経験がいくらかあることを前提とします。初歩的な説明などはなく、実践的な実習のみになります。研究の経験が豊富でもUNIXの操作の経験がない、第一原理計算コードでの計算の経験がない方は参加できません。

Spintronics Design Course

スピントロニクスという内容に特化したコースで、前半はその前提となる 磁性の基礎とその応用分野の講義が10コマあります。後半はアドバンストコースの実習に合流します。UNIX/Linuxの実習は,希望者には簡単に 行いますが,最低限の操作の知識があることが望ましいです。

CMD® 第33回 先端事例講義及び特別講演
(CMD® Studies and Special Lectures)

先端事例講義(5) CMD®Case Studies(5)

全コース必修カリキュラム
  • 袖山 慶太郎 (物質・材料研究機構) Keitaro Sodeyama (NIMS)
  • 荻 博次 (大阪大学) Hirotsugu Ogi (Osaka University)
    - Measurement and Calculation of Elastic Constants -
  • 梅野 宜崇  (東京大学) Yoshitaka Umeno (The University of Tokyo)
  • 松林 伸幸 (大阪大学) Nobuyuki Matsubayashi (Osaka University)
  • Dam Hieu Chi (北陸先端科学技術大学院大学/JAIST)